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J-GLOBAL ID:201802215923125477   整理番号:18A0514250

UHPLC-MS/MS法を用いたラットにおける経口投与後の生および酢処理Daphne genkwa水抽出物からの6成分の薬物動態学的比較【Powered by NICT】

Pharmacokinetic comparisons of six components from raw and vinegar-processed Daphne genkwa aqueous extracts following oral administration in rats by employing UHPLC-MS/MS approaches
著者 (8件):
資料名:
巻: 1079  ページ: 34-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粗および酢プロセスDaphne genkwaの経口投与後の生体試料中のゲンクワニン,3′-hydroxygenkwanin,アピゲニン,ルテオリン,ユアンフアシンとgenkwadaphninの定量用に開発し,検証した高感度UHPLC-MS/MSアプローチ。リクイリチンとグリシルレチン酸を内部標準として用いた。六成分は,アセトニトリルによる蛋白沈殿を利用して抽出した。クロマトグラフィーによる分離は,水(0.1%ギ酸含有)とアセトニトリルからなる移動相を用いて水BEH C_18カラム(50 mm × 2.1 mm, 1.7 μm)で達成された。質量分析による検出は,多重反応モニタリング(MRM)を用いて行った。六検体の日内および日間精度は4.87%以下であり,正確度は±5.0%以内であった。六成分の抽出回収率は97.5%と105.4%の間で測定し,マトリックス効果は97.3%から103.7%の範囲であった。全ての試料は種々の安定性試験後の満足される精度と正確度を示した。確立した方法は比較薬物動態研究に成功裏に適用した。生群と比較して,ゲンクワニン,3′-hydroxygenkwanin,アピゲニンとルテオリンのC_maxとAUC_0tのパラメータは,酢処理Daphne genkwaの経口投与後に顕著に(p<0.05)上昇ユアンフアシンとgenkwadaphninのC_maxとAUC_0tのパラメータは有意に減少した(p<0.05)であった。結果は食酢処理はゲンクワニン,3′-hydroxygenkwanin,アピゲニンとルテオリンのバイオアベイラビリティを促進するがユアンフアシンとgenkwadaphninのバイオアベイラビリティを減らすことができることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析  ,  生薬の薬理の基礎研究 
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