文献
J-GLOBAL ID:201802215992801802   整理番号:18A0356567

Sclerotinia minorの菌核形成に及ぼす反応性酸素種の効果の細胞学的分析【Powered by NICT】

Cytological analysis of the effect of reactive oxygen species on sclerotia formation in Sclerotinia minor
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 127-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0107B  ISSN: 1878-6146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Sclerotiumは糸状菌の中で最も継続的な臓器の一つである。菌核形成の制御は,菌核病の予防に有望である。本研究では,菌核形成の細胞学的分析は,Sclerotinia minorで実施した。菌核の数と大きさは媒体の栄養素濃度と相関していた。パラフィルムとシールによる曝気の中断は,菌核形成を完全に抑制した。はまた,活性酸素種(ROS)は菌核形成中の二相,すなわち,菌核初期(SI)段階で過酸化水素と菌核形成/成熟段階の外層でO_2~ を生成することを見出した。超微細構造分析は,ROSが顕著に菌核成熟(SM)相における菌核の外側層で生産されたことを明らかにした。ROS生成酵素の阻害剤の大部分は,菌核形成のための無効であったが,過酸化水素のスカベンジャーの一つであるアスコルビン酸は菌核成熟段階でメラニン生合成を阻害した。,過酸化水素を散布した外因的場合,パラフィルムでシールされた菌糸は菌核を産生できなかった。これらの結果は,菌核形成中のROS生成は主にメラニン層の産生に関与していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物形態学・分類学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る