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J-GLOBAL ID:201802216012728236   整理番号:18A1998343

米澱粉の鎖長分布,分子サイズ,アミロース含量の関係【JST・京大機械翻訳】

Relations between chain-length distribution, molecular size, and amylose content of rice starches
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資料名:
巻: 120  号: PB  ページ: 2017-2025  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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澱粉分子構造は,鎖長分布(CLD)および分子サイズに関して,澱粉ベース食品に対する「(澱粉)構造-特性」関係に関する重要な構造的特徴である。本研究では,蛍光支援炭水化物電気泳動(FACE)からのアミロペクチンCLDsをバイオ合成に基づくモデルによりパラメータ化し,アミロースとアミロペクチンの分子サイズをサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)により測定し,統計的に意味のある関係を広範囲のアミロース含量を持つ米澱粉を用いて澱粉CLDs,澱粉分子サイズ及びアミロース含量間で確立した。これは,アミロペクチン分子サイズが重合度(DP)6~32の短いアミロペクチン鎖の割合を増加させ,DP63-100を有する長いアミロペクチン鎖の割合を減少させることによって増加することを示した。一方,分枝アミロペクチンとアミロース分子の分子サイズはアミロース含量と負に相関し,高アミロース米はアミロペクチンとアミロース分子サイズが小さい傾向があることを示唆した。これらの関係は,異なる米品種間の分枝アミロペクチンおよびアミロース分子の生産に及ぼす鎖長効果の観点から合理化され,それは澱粉の構造-特性関係に関する新しい洞察を提供することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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多糖類  ,  澱粉 
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