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J-GLOBAL ID:201802216026006730   整理番号:18A0229044

迅速かつ容易なマイクロ波照射法によるZnOAl2O3コア-シェルナノ複合材料の合成とその光学的性質の検討

Synthesis of ZnOAl2O3 core-shell nanocomposite materials by fast and facile microwave irradiation method and investigation of their optical properties
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巻: 28  号: 10  ページ: 2678-2686  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルミナ(Al2O3)被覆ZnOコア-シェル構造を,ZnOの光触媒特性を制御するために,マイクロ波(MW)照射を利用する新しい迅速で簡単な経路で合成した。相分析およびコア-シェル構造の発達を,X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),X線蛍光(XRF),透過型電子顕微鏡(TEM),電界放出走査型電子顕微鏡(FE-SEM),エネルギー分散型X線(EDX)分析およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)で裏付けた。XPSの結果で,被覆表面の元素がAlおよびOであることを確認した。ゼータ電位分析で,純Al2O3およびAl2O3被覆ZnOナノ粒子のほぼ類似のゼータ電位曲線によりZnO上のAl2O3層の存在を予測した。反射スペクトルの導出データから得られる非晶質Al2O3被覆後のZnOのバンドギャップエネルギーに有意な変化はなかったが,調製したコア-シェルナノ粒子のUV-可視分光法により測定された可視領域における反射率のゆるやかな減少は,ZnO上の非晶質Al2O3被覆による可能性がある。ZnOの光触媒効率は,UV照射下のメチレンブルーの光分解により確認されるように,非晶質Al2O3層の後に減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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