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J-GLOBAL ID:201802216173443105   整理番号:18A1666354

モモ果実のζ-カロテンデヒドロゲナーゼ遺伝子クローニングおよび発現分析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and expression analysis of ζ-carotene desaturase gene in peach fruit
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 825-831  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]モモ果実のζ-カロテンデヒドロゲナーゼ遺伝子(PpZDS)の全長配列を分析し、そのバイオインフォマティクス及び発現分析を行い、モモ果実のカロテノイド生合成の分子メカニズムを研究するための参考を提供する。【方法】PpZDS遺伝子を黄肉品種のモモ果実からクローンし,リアルタイムPCR(qRT-PCR)により,モモ果実の異なる成熟期でのそれらの発現を調べた。【結果】PpZDS遺伝子の全長は2014bpであり,1716bpの長さで571のアミノ酸をコード化した。PpZDSタンパク質はZDSの特徴配列(KVAIIGA-GLAGMSTAVELLDQGHEVDIYESR)を含み、NAD_binding_8スーパーファミリーの保存ドメインに属する。PpZDS蛋白質の遺伝的関係は,PpZDS蛋白質が,ZDS蛋白質(gi|33313474)とイチゴ(gi|256041892)のそれとは類似しており,種間分化の程度は小さかった。PpZDS遺伝子は果肉と果皮で発現し,軟核期から硬熟期まで徐々に増加し,硬熟期で最高に達し,成熟期で減少した。果肉におけるPpZDS遺伝子発現は,果実発育期において果皮のそれより高く,硬核期,硬熟期および成熟期のモモ果実におけるPpZDS遺伝子の発現量は,果皮における発現量より有意に高かった(P<0.05)ことを示した。[結論]PpZDS遺伝子発現はモモ果実のカロテノイド生合成と呈色に正の調節作用を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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