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J-GLOBAL ID:201802216346762077   整理番号:18A0336140

Verticillium dahliaeの病原性ワタ植物に及ぼすScopulariopsisとその相乗効果の新種【Powered by NICT】

A new species of Scopulariopsis and its synergistic effect on pathogenicity of Verticillium dahliae on cotton plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 201  ページ: 12-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新種,Scopulariopsis gossypii,杭州(中国)の経済的に重要な病原体であるVerticillium dahliaeに感染したワタ(Gossypium hirsutum)の維管束に存在することが分かった。真菌はり病植物中に存在するだけでなく,健康な植物から分離したことはなかった。走査電子顕微鏡は真菌は茎の暗褐色維管束組織における柔細胞封入容器に存在し,組織内の無性分生子を形成したことを示した。28S rDNAの複合核リボソームD1/D2領域,ならびに翻訳伸長因子1-α(TEF1)とβ-チューブリン(TUB)遺伝子の系統発生解析は,S.gossypiiはScopulariopsis,Microascaceaeの未記載種であることを示した。本研究では,真菌の有性および無性段階の特性を記述し,説明し,類似した分類群と比較した。添加では,分子および形態学的分析は,S.gossypiiはScopulariopsisの異なる種であることを示した。創傷根の接種により証明された病原性試験はS.gossypiiは綿植物の葉の葉脈間クロロシスと血管褐変を引き起こす日和見病原体であることを確認した。しかしS.gossypiiは損傷を受けていない根に宿主に感染しなかった。,S.gossypiiとV.dahliaeと共接種は有意に疾患重症度を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 

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