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J-GLOBAL ID：201802216522009637   整理番号：18A1706669

市販サイズのメタルラップスルー型太陽電池の試作

著者 (18件)： 小野裕道 (福島県ハイテクプラザ) ,  三瓶義之 (福島県ハイテクプラザ) ,  小林翼 (福島県ハイテクプラザ) ,  尾形直秀 (福島県ハイテクプラザ) ,  高島康文 (東成イービー東北) ,  佐々木伸也 (東成イービー東北) ,  鈴木秀 (東成イービー東北) ,  村上友宏 (東成イービー東北) ,  西原啓三 (東成イービー東北) ,  渋川達弘 (東北電子) ,  篠田清郁 (東北電子) ,  池田正則 (日本大 工 工研) ,  高遠秀尚 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研) ,  白澤勝彦 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研) ,  福田哲生 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研) ,  棚橋克人 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研) ,  望月敏光 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研) ,  木田康博 (産業技術総合研 福島再生可能エネルギー研)
資料名： 福島県ハイテクプラザ試験研究報告書(Web)  (福島県ハイテクプラザ試験研究報告(Web))
巻： 2017  ページ： 57-62 (WEB ONLY)  発行年： 2018年08月 
JST資料番号： U0158A  ISSN： 0919-6676  CODEN： SFHPFE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 結晶シリコン太陽電池パネルは,発電効率の向上と製造工程の簡素化による低コスト化が求められている。これに対し,受光面のフィガー電極で集電した電力をウェハに貫通させた穴で裏面から引き出すメタルラップスルー(Metal Wrap Through以下MWT)型太陽電池セルは有望な技術の一つである。これまでMWT型太陽電池セルの製造技術を開発してきたが,試作セルの大きさは50[mm]×50[mm]と小型であった。本研究では,156[mm]×156[mm]の市販サイズのMWT型太陽電池セルを試作した。その結果,良好な発電特性が得られたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *太陽光発電 ,  *試作 ,  ケイ素 ,  パネル ,  エネルギー変換効率 ,  生産工程 ,  原価低減 ,  スケールアップ ,  電流電圧特性 ,  等価回路 ,  二次イオン質量分析

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

引用文献 (5件)：

• F.Clement, B.Thaidigsman et al.: Pilot-Line Processing of Highly-Efficinet MWT Silicon Solar Cells : 25th Europen PV Solar Energy Conference and Exhibition, 6-10 September 2010
• 小林翼 他. “MWT 型セル用単結晶シリコンウェハのレーザー穴あけ加工”. 第77回応用物理学会秋季学術講演会, 新潟県新潟市, 20160916, 公益社団法人応用物理学会, 16p-A24-5.
• 小野裕道 他. “単結晶シリコン太陽電池のレーザーアイソレーション加工”. 第77回応用物理学会秋季学術講演会, 新潟県新潟市, 20160916, 公益社団法人応用物理学会, 16p-A24-4.
• 小野裕道 他. “メタルラップスルー型太陽電池のアイソレーション加工”. 第65回応用物理学会春季学術講演会, 東京都新宿区, 20180317, 公益社団法人応用物理学会, 17a-D101-2
• 小野裕道 他. “MWT 型セル用単結晶シリコンウェハの穴明け加工”. 第63回応用物理学会春季学術講演会, 東京都目黒区, 20160320, 公益社団法人応用物理学会, 20a-W611-10.

タイトルに関連する用語 (3件)： サイズ ,  太陽電池 ,  試作