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J-GLOBAL ID:201802216747728640   整理番号:18A1989637

熱帯果実副産物と黄色タマリロ(Solanum betaceum Cav.)からのカロチノイドに富むマイクロカプセルの開発と特性化【JST・京大機械翻訳】

Development and characterisation of carotenoid-rich microencapsulates from tropical fruit by-products and yellow tamarillo (Solanum betaceum Cav.)
著者 (9件):
資料名:
巻: 339  ページ: 702-709  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マンゴー(Mangifera indica)果皮粉末(MP),バナナ(Musa paradisiaca)果皮粉末(BP)および黄色タマリロ凍結乾燥パルプ(YT)を原料として,2つの空気入口温度(130°Cおよび180°C)および4つの供給混合物組成による噴霧乾燥により8つのマイクロカプセル(M1-M8)を得た。それらの物理化学的特性化を,pH,可溶性固形物(°Brix),Aw,および色CIELAB(L*,a*およびb*)パラメータを測定することによって行った。SEMにより行った形態解析は,粉末が規則的で球状の微細構造を示すことを決定した。HPLC-PDA-APCI/MS法により行った定性的および定量的カロチノイド分析は,原料およびマイクロカプセルの両方において,乾燥温度がカロチノイド含量に有意に影響することを示した。サンプル中の主要カロチノイドは,β-クリプトキサンチンC_14:0,β-クリプトキサンチンC_16:0,β-カロチン,β-クリプトキサンチンC_12:0,β-クリプトキサンチン,ゼアキサンチン,およびルテインであった。マイクロカプセル化物の中で,M2およびM4試料(130°Cで乾燥)は,それぞれ1.025および1.296mgのβ-カロチン/100g試料を含むカロチノイド含量の最高値を示した。熱分析は,粉末が100°Cまで安定であることを示した。18°Cでの貯蔵安定性試験の間,カロチノイド含量は一次速度論に従って減少し,RHがマイクロカプセルの安定性に強く影響することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  食用油脂,マーガリン 

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