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J-GLOBAL ID：201802216942974219   整理番号：18A1384428

高圧条件下でのギ酸とH_2/CO_2分離からの逐次水素生産システム【JST・京大機械翻訳】

Sequential hydrogen production system from formic acid and H₂/CO₂ separation under high-pressure conditions

著者 (5件)： Iguchi Masayuki (Research Institute for Chemical Process Technology, Department of Material and Chemistry, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Nigatake 4-2-1, Miyagino-ku, Sendai, Miyagi 983-8551, Japan. [e-mail]) ,  Chatterjee Maya ,  Onishi Naoya ,  Himeda Yuichiro ,  Kawanami Hajime
資料名： Sustainable Energy & Fuels  (Sustainable Energy & Fuels)
巻： 2  号： 8  ページ： 1719-1725  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3487A  ISSN： 2398-4902  CODEN： SEFUA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ギ酸(FA)からの水素(H_2)生産は,CO_2とFAの間の相互変換からの持続可能なエネルギー源として非常に魅力的である。高圧でのFAの脱水素は,反応とH_2の体積エネルギー密度のために,H_2とCO_2の分離のための大気条件での反応を超える利点がある。FAの接触分解による高圧H_2の連続生産と,その後のFA分解ガスからのH_2とCO_2の分離(H_2:CO_2=1)を実証した。1)低温での相変化現象を用いて,高圧を維持する。二座ピリジル-イミダゾリン配位子と配位したイリジウムアクア錯体は,153MPaの高い圧力で高効率でFAの脱水素を触媒した。Ir触媒は,高圧での純FAの連続添加下で安定であることが分かった。高圧H_2の生成時間と速度は,水性反応系に純FAを供給することによって制御された。著者らの組合せシステムを用いて,99モル%以上のH_2(純度96モル%)および94モル%のCO_2(純度99モル%)を,機械的圧縮なしに高圧条件下で,それぞれ,ガスおよび液体としてFAから別々に得た。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イリジウム ,  相転移 ,  触媒 ,  エネルギー密度 ,  純度 ,  反応系 ,  接触分解 ,  低温 ,  アクア錯体 ,  脱水素 ,  *高圧 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 連続生産 ,  持続可能エネルギー ,  *水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 高圧 ,  ギ酸 ,  逐次 ,  水素生産