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J-GLOBAL ID:201802217042021941   整理番号:18A0155468

液体中でのパルスレーザ融解によるナノとサブミクロン球状粒子の合成に及ぼすパルス周波数の影響【Powered by NICT】

Influence of pulse frequency on synthesis of nano and submicrometer spherical particles by pulsed laser melting in liquid
著者 (5件):
資料名:
巻: 435  ページ: 529-534  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サブミクロン球状粒子(SMSP)を液体中に分散した生ナノ粒子上への周波数10または30Hzのパルスレーザ照射により作製したと報告されている。ここでは,特に800Hzまでの高いパルス周波数で,容器内の懸濁液へのレーザ照射により得られた粒子に及ぼすパルス周波数の影響を調べた。200Hz以下では,同様のサイズのSMSPはパルスの同じ数で,10または30Hzで,作製することができた。これは粒子製造に必要な時間を大幅に低減できると生産効率は高周波レーザを用いて改善できることを示した。対照的に,400Hz以上で,ナノ球状粒子(NSP)は,SMSPに加えて形成され,SMSPの質量分率は劇的に減少した。この結果は,連続レーザパルス照射は,粒子と懸濁液中の熱蓄積を誘導し,温度上昇と部分的蒸発400Hz以上で粒子をもたらすことを示唆した。懸濁液の温度上昇から,粒子を囲む液体の局所温度が加熱された粒子からの熱散逸により増加すると信じられている。計算は局所液体温度の上昇は,粒子の更なる加熱を引き起こすであろうことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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レーザ照射・損傷  ,  コロイド化学一般 

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