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J-GLOBAL ID:201802217143584894   整理番号:18A1909806

果実ジュースのマイクロ波処理に関連する誘電特性予測のための人工神経回路網【JST・京大機械翻訳】

Artificial neural network for prediction of dielectric properties relevant to microwave processing of fruit juice
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: e12815  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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誘電特性は,マイクロ波を用いた食品製品の加熱挙動を決定するための基本的なパラメータである。プロセス条件と生成物組成の関数としてこれらの特性を決定しモデル化することは,熱伝達と電磁的側面を解決し,マイクロ波処理の特性化と最適化を可能にする多物理モデリングにおいて実行する必要がある。本研究では,5~65°Brixの範囲の濃度でのモデル果実ジュース溶液の誘電特性を評価した。20~80°Cの温度範囲で200~3,000MHzの周波数で測定を行った。結果は,誘電特性が温度,周波数,および糖含有量によって非線形的に影響されることを示している。モデル溶液と実際のジュースの誘電特性間の比較を行い,類似性を見出した。さらに,人工ニューラルネットワークに基づいて,異なる条件での誘電特性のモデリングと予測を達成した。製品の元の官能特性に対する最小の損傷を引き起こす食品プロセスの探索において,マイクロ波の使用は従来の熱処理の有望な代替法と考えられている。マイクロ波加熱は,迅速な体積加熱,より短い処理時間,およびより低い表面温度を提供することができ,より良い官能的および栄養的品質をもたらす。誘電特性の知識は,電磁場に対する食品材料の応答を研究し,加熱パターンを決定するために基本的である。誘電特性データの必要性は,多重物理モデリングを用いたマイクロ波プロセスの開発と最適化の間にさらに明白である。したがって,本研究で提示した結果は,果実ジュースのマイクロ波処理の設計を含むさらなる研究に有用である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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果実飲料,加工飲料  ,  果実とその加工品  ,  食品の乾燥 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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