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J-GLOBAL ID：201802217191882196   整理番号：18A0779517

ブレイクスルーのための材料研究 2.劣化メカニズム 鉄筋コンクリート造建築物の限界状態再考

著者 (1件)： 兼松学 (東京理大)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 56  号： 5  ページ： 415-420  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・コンクリート材料の最新の研究動向を紹介する特集。
・ここでは,鉄筋コンクリート造建築物の耐久設計の各種研究を整理し,建築分野における限界状態を再考。
・中性化研究の系譜,信頼性設計の展開,現行の耐久性設計の課題,近年の環境劣化外力の検討事例,限界状態再考,等を概説。

シソーラス用語： *構造物 ,  *耐久設計 ,  極限設計 ,  反応速度 ,  信頼性設計 ,  被り厚さ ,  環境影響 ,  金属腐食
準シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造物 ,  限界状態設計法 ,  中性化速度 ,  鉄筋腐食

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  構造設計一般  (RA04010E)

引用文献 (12件)：

• 1) 日本建築学会:建築工事標準仕様書 鉄筋コンクリート工事 JASS 5,2015
• 2) 日本建築学会:鉄筋コンクリート造建築物の耐久設計・施工指針,2016
• 3) 日本建築学会:日本建築学会大会[中国]材料施工部門-パネルディスカッション(1)「鉄筋コンクリート造建築物の限界状態再考 -中性化は寿命か?」資料,2017
• 4) 兼松 学:コンクリートの耐久性に関する研究 -佐野利器博士,内田祥三博士,濱田稔博士の研究-,コンクリート工学,51巻,9号,pp.716~720,2013
• 5) 内田祥三・濱田 稔:鋼及コンクリートの耐久試驗,建築雜誌,第五一六號,1928年(昭和3年)

タイトルに関連する用語 (4件)： 研究 ,  メカニズム ,  鉄筋コンクリート造建築物 ,  限界状態