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J-GLOBAL ID:201802217513930013   整理番号:18A0156582

直接接触膜蒸留(DCMD)過程における電荷の異なる有機物による疎水性ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)膜のファウリング機構:飼料特性における特に関心【Powered by NICT】

Fouling mechanism of hydrophobic polytetrafluoroethylene (PTFE) membrane by differently charged organics during direct contact membrane distillation (DCMD) process: An especial interest in the feed properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 548  ページ: 125-135  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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様々な分野からの膜蒸留(MD)プロセスへの関心が高まる中,MD膜汚損に関する系統的な研究が望まれている。本研究では,直接接触膜蒸留(DCMD)の有機性膜汚損を,供給組成,電荷特性,粒子サイズ,疎水性/親水性が得られ,熱安定性と分子間相互作用のような供給特性の役割を調べた。異なって帯電したリゾチーム(LYS),アルギン酸ナトリウム(SA),ウシ血清アルブミン(BSA)をモデル有機ファウラントとして選択した。汚損データは,LYSとSAを含む飼料はBSA/SA溶液に比べて,一層厳しい透過流束低下,電荷相互作用と高度に相関したを示したことを示した。混合ファウラントの透過流束性能は,部分的に蛋白質(BSAまたはLYS)の比率に影響される多糖類(SA)であった。はBSAを含む混合飼料はより速い透過流束低下をもたらすことが分かった,一方,より高い量LYSのを含む飼料は,より深刻な膜汚染を示した。FTIRを用いて膜のキャラクタリゼーション分析に基づいて,BSAとSAは供給加熱プロセス中に顕著な立体配座変化,膜ファウリング速度を悪化させた大部分を示した。さらに,汚損はSEM-EDX分析によれば起こる膜ファウリング程度は部位により影響明らかであることが分かった。の結果は,SAが主に膜表面上に蒸着する一方で,LYSは細孔に浸透し,深刻な膜汚損をもたらすことを示した。最後に,「鶏卵箱モデル」と「多層モデル」を含む二種類の汚損パターンは,DCMD操作過程でBSA/SAとLYS/SA飼料を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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