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J-GLOBAL ID:201802217645098559   整理番号:18A0423881

スペクトル効果関係に基づくLycii Fructusの抗酸化成分のためのUPLC-MS/MS分析【Powered by NICT】

UPLC-MS/MS analysis for antioxidant components of Lycii Fructus based on spectrum-effect relationship
著者 (5件):
資料名:
巻: 180  ページ: 389-395  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Lycii fructusは中国北西部で広く栽培されている。は伝統的な漢方薬(TCMs)中のその老化防止効果のためのよく知られているが,有効成分は明らかではない。本研究では,超高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(UPLC MS/MS)はスペクトル効果関係を解析することによりLycii Fructusの酸化防止成分を研究するために使用し,抗酸化活性と正の相関成分を部分的に同定した。Lycii Fructusのextractumsはマクロ多孔性樹脂吸着と,その後の水と30%,60%,90%エタノールで溶出した。60%エタノールで溶出抽出画分は最良と決定し,次の実験のために用いた。以上の分離方法を用いて,三十バッチLycii Fructus(様々な地域から)のUPLCフィンガープリントが得られ,三十の共通ピークを相似解析(SA)を選択した。2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)及び2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)ジアンモニウム塩(ABTS)アッセイのデータと組み合わせて,スペクトル効果関係を調べた。結果は抗酸化活性を持つ主ピークはABTSのDPPH,P26,P14,P21,P19のP14,P26,P8,P21であることを示した。UPLC-MS/MSデータを用いて,ピークP14,P19,P21,P30はそれぞれクロロゲン酸,ケルセチン,ケンペロール,及びイソラムネチンと同定され,その結果は標準及び他の参考文献との比較により確認した。最後に,それらの強い抗酸化活性は,実験的に検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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