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J-GLOBAL ID：201802217688141966   整理番号：18A1719693

「土木事業における地質課題」(1)北海道における最近10年の地質災害

著者 (3件)： 倉橋稔幸 (土木研 寒地土木研) ,  石丸聡 (北海道総合研究機構 地質研) ,  伊東佳彦 (土木研 寒地土木研)
資料名： 寒地土木技術研究  (Monthly Report. Civil Engineering Research Institute for Cold Region)
号： 784  ページ： 57-66  発行年： 2018年09月 
JST資料番号： G0057A  ISSN： 2432-2652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・シリーズ”土木事業における地質課題”の第一回として,北海道における最近10年の地質災害について解説。
・豪雨による災害として,最近10年間の降雨と災害の傾向を総説。
・周氷河斜面災害として,寒冷期に形成された周氷河斜面,2014年の礼文島の斜面災害,2016年の羅臼海岸町の斜面崩壊,2016年の日勝峠・狩勝峠の斜面崩壊を紹介。
・融雪による災害,地震による災害,火山による災害などについても解説。

シソーラス用語： *地質 ,  *北海道 ,  水害 ,  周氷河地形 ,  *災害 ,  融雪 ,  自然災害 ,  震災
準シソーラス用語： 豪雨災害 ,  *斜面災害 ,  火山災害 ,  地震災害

分類 (3件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  自然災害  (RA02030M) ,  地質学一般  (DE01010H)

引用文献 (31件)：

• 地学団体研究会新版地学事典編集委員会編: 新版 地学事典, 平凡社, p.81, 1996.
• 玉生志郎: 地質災害に関する論点と今後の計画, 第111年学術大会講演要旨, 日本地質学会, p.20, 2004.
• 日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会: 平成24年度北海道内の災害, 日本応用地質学会北海支部・北海道応用地質研究会, EPOCH, Vol.66, p.23, 2013.
• 日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会: 平成25年度北海道内の災害, 日本応用地質学会北海支部・北海道応用地質研究会, EPOCH, Vol.68, p.17, 2014.
• 日本応用地質学会北海道支部・北海道応用地質研究会: 平成26年度北海道内の災害と全国で発生した災害, 日本応用地質学会北海支部・北海道応用地質研究会, EPOCH, Vol.70, p.12, 2015.

タイトルに関連する用語 (4件)： 土木 ,  事業 ,  地質 ,  北海道