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J-GLOBAL ID：201802217922046544   整理番号：18A1688623

モモにおける照射誘発軟化の原因【JST・京大機械翻訳】

Causes of irradiation-induced softening in peaches

著者 (4件)： Melo Anderson Adriano Martins (Food Science Program, Chapman University, One University Drive, Orange, CA 92866, USA) ,  Olabode Paul Nifemi (Food Science Program, Chapman University, One University Drive, Orange, CA 92866, USA) ,  Michael Beatrice Clarence (Food Science Program, Chapman University, One University Drive, Orange, CA 92866, USA) ,  Prakash Anuradha (Food Science Program, Chapman University, One University Drive, Orange, CA 92866, USA)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 152  ページ： 107-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成熟の加速はモモ(Prunus persica)の硬度の照射誘起損失の原因として提供されてきた。本研究は,その後の貯蔵中の新鮮モモにおける照射により誘導された生化学的および生理的応答との軟化を相関させることを目的とした。新しく収穫され,冷却された「Mid Pride」モモを,1030Gyでγ線照射で処理し,その後1°Cで7日間貯蔵し,22°Cで6日間貯蔵し,その間,熟成と生化学的パラメータを測定した。処理および貯蔵による呼吸速度,エチレン,硬度,総可溶性固形物(TSS),滴定酸度(TA),水溶性ペクチン(WSP)およびポリガラクツロナーゼ(PG)およびペクチンメチルエステラーゼ(PME)の活性の変化を評価した。硬度は照射処理直後に有意に減少したが,全ペクチンは不変であった。しかし,WSPは照射および熟成中に増加した。呼吸速度の増加にもかかわらず,エチレン発生,TSSおよびTAは照射によって影響を受けなかった。PG活性は照射により影響されなかったが,PMEと電解質漏出は照射処理後に増加した。初期成熟照射した「Mid Pride」モモに対して,貯蔵中の軟化はペクチン加水分解,PME活性及び電解質漏出に関連し,エチレン発生又はエキソ-PG活性とは関連しないように見えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サクラ属 ,  硬度 ,  滴定酸度 ,  熟成 ,  生化学 ,  電解質 ,  γ線照射 ,  ペクチナーゼ ,  水溶性 ,  *ペクチン ,  ペクチンエステラーゼ ,  加水分解 ,  アルケン
準シソーラス用語： 溶解性固形物 ,  呼吸速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Prunus persica ,  エチレン ,  ペクチンメチルエステラーゼ ,  テクスチャ ,  電解質漏れ

分類 (3件)： 放射線重合  (CG04060K) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  食品照射  (FJ03050E)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： モモ ,  誘発 ,  軟化 ,  原因