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J-GLOBAL ID：201802217955492670   整理番号：18A1049014

200GTクラス練習船における海洋データの収集-ADCPとXCTDによる海潮流観測と発生機構分析-

著者 (4件)： 千葉元 (富山工高専) ,  道田豊 (東大 大気海洋研) ,  清田耕司 (広島商船高専「広島丸」) ,  松浦知徳 (富山大)
資料名： 日本航海学会講演予稿集(Web)
巻： 6  号： 1  ページ： 49-52 (WEB ONLY)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0881A  ISSN： 2188-4412  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本全国に5校ある商船高専では,各校で約200GTの練習船を有している。富山高専の「若潮丸」,広島商船高専の「広島丸」では,ADCP(超音波式多層流向流速計)を有していて,実習航海を行いながらの海潮流観測が可能である。ここで,水温や塩分の鉛直プロファイルを得ることができれば,こうした流れの発生機構の分析が可能となり,その海域の定常的な海潮流特性の把握につなげることができる。このため,この両船のADCP観測に併せて,航走しながらXCTD(投下式水温・塩分計)観測を行い,当該海域の海潮流特性の把握を試みた。こうしたデータを長期に渡り蓄積すれば,貴重な海洋情報データベースになると思える。(著者抄録)

シソーラス用語： 練習船 ,  *海流 ,  *流速 ,  観測 ,  機構 ,  水温 ,  塩分 ,  *流速計
準シソーラス用語： 発生機構 ,  *ADCP【流速計】

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (9件)： クラス ,  練習船 ,  海洋データ ,  収集 ,  ADCP ,  海 ,  潮流 ,  観測 ,  分析