抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,日常生活における事故に対する安全意識が高まっており,既存の発泡材料を緩衝材とし,ファッション性とかぶりやすさを重視した頭部保護帽が製品化されている。本研究では,圧縮特性のひずみ速度依存性が極めて高い軟質エポキシフォームを用いて,柔軟性に優れ高い衝撃吸収性を発揮し,日常生活で気軽に装着可能な頭部保護帽の開発を目指す。軟質エポキシフォームの圧縮特性におよぼすひずみ速度・温度依存性を明らかにした上で,転倒衝突試験により,同軟質エポキシフォームの頭部保護帽の緩衝材としての性能を評価した。(著者抄録)