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J-GLOBAL ID：201802218226188146   整理番号：18A1932113

等電点近傍でのヒマワリ蛋白質分離物の機能特性の改良:熱処理の応用【JST・京大機械翻訳】

Improvement of functional properties of sunflower protein isolates near isoelectric point: Application of heat treatment

著者 (2件)： Malik Mudasir Ahmad (Department of Food Engineering and Technology, Sant Longowal Institute of Engineering and Technology, Longowal Sangrur, 148106, India) ,  Saini Charanjiv Singh (Department of Food Engineering and Technology, Sant Longowal Institute of Engineering and Technology, Longowal Sangrur, 148106, India)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 98  ページ： 411-417  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,等電点付近のヒマワリ蛋白質分離株の機能的性質を強化するために実施した。蛋白質分離株を,3つのpH値(3.5,4.5および5.5)で,5,15および25分間,80°Cで熱処理し,物理化学的および機能的特性を評価した。ヒマワリ蛋白質分離株の表面疎水性とスルフヒドリル含量は,等電点付近で低く,熱処理により増加することが観察された。123.27の最も高い疎水性値は,pH5.5および25分の加熱時間で観察された。蛋白質の凝集によりpH4.5で102.56nmのより高い粒子サイズが観察され,さらに熱処理により108.29nmに増加した。SDS-PAGE分析は,等電点付近の熱処理が蛋白質分子の加水分解を引き起こさないことを示した。熱処理は調べた全てのpH値で蛋白質分離株の利用可能なリジン含量を減少させた。溶解度,乳化及び起泡性のような機能的性質は等電点付近で低く,熱処理により増加傾向を示した。水結合能は等電点付近で熱処理により減少したが,油結合能は等電点付近で熱処理により増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疎水性 ,  粒度 ,  加水分解 ,  溶解度 ,  *タンパク質分離物 ,  *タンパク質 ,  *熱処理 ,  *ヒマワリ ,  SDS-PAGE ,  起泡性 ,  *等電点 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  表面疎水性 ,  *機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ヒマワリ蛋白質分離物 ,  機能特性 ,  物理化学的性質の等電点

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

物質索引 (1件)： リジン

タイトルに関連する用語 (7件)： 等電点 ,  近傍 ,  ヒマワリ ,  蛋白質分離物 ,  機能特性 ,  熱処理 ,  応用