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J-GLOBAL ID：201802218400936711   整理番号：18A1039632

核融合応用のための純タングステンとその合金の熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Thermal properties of pure tungsten and its alloys for fusion applications

著者 (3件)： Fukuda Makoto (Tohoku University, 6-6-01-2, Aramaki-aza-aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8579, Japan) ,  Hasegawa Akira (Tohoku University, 6-6-01-2, Aramaki-aza-aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8579, Japan) ,  Nogami Shuhei (Tohoku University, 6-6-01-2, Aramaki-aza-aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8579, Japan)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 132  ページ： 1-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステンは核融合炉におけるプラズマ対向材料の有望な候補であり,純Wの機械的性質を改善するためのいくつかの研究が行われている。しかし,熱特性もプラズマ対向材料の重要な特性である。本研究では,純Wとその合金の熱的性質を測定し,純Wの熱的性質に及ぼす合金化の影響を調べた。Wの機械的性質を向上させるために利用される主な方法の一つであるPottium-気泡(K-気泡)分散は,純粋なWの熱拡散率と伝導率に影響しなかった。一方,Wの主要な合金元素であるレニウムの存在は,熱拡散率と伝導率の絶対値と温度依存性に影響を及ぼした。純Wとその合金の比熱と熱拡散率の異方性に及ぼす合金化の影響も調べた。比熱の測定は,K-気泡分散とRe添加が純粋なWに対して得られた値に有意な影響を持たないことを示した。熱拡散率の異方性は観察されず,異方性粒構造と合金化の影響は有意ではなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  温度依存性 ,  合金化 ,  プラズマ対向材料 ,  機械的性質 ,  *核融合 ,  異方性 ,  核融合炉 ,  *タングステン ,  合金元素 ,  レニウム ,  *合金 ,  比熱 ,  温度伝導率 ,  気泡 ,  改変 ,  性質

著者キーワード (6件)： タングステン ,  タングステン合金 ,  熱的性質 ,  熱拡散率 ,  比熱 ,  熱伝導率

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核融合 ,  応用 ,  純タングステン ,  合金 ,  熱的性質