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J-GLOBAL ID:201802218483738593   整理番号:18A0614593

ターンオンモード蛍光ジアリールエテン蛍光のソルバトクロミズム【Powered by NICT】

A turn-on mode fluorescent diarylethene: Solvatochromism of fluorescence
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  ページ: 144-149  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境感受性発蛍光団は微細構造における物理的および化学的情報を得るために分子プローブとして使用した。,蛍光ジアリールエテンのソルバトクロミズム,光照射によりスイッチされるについて報告した。ターンオンモード光スイッチ可能な蛍光性ジアリールエテン誘導体,1,2-ビス(2-エチル-6-(5-メチルチオフェン-2-イル)-1-ベンゾチオフェン-1,1-ジオキシド-3-イル)ペルフルオロシクロペンテン(1a),紫外(UV)光照射蛍光閉環異性体1bを形成するために環化反応を行った。1bはジメチルスルホキシド(DMSO)中で溶媒極性,n-ヘキサン中の緑,テトラクロロメタン中の黄色(CCl_4),ジクロロメタン中オレンジ(CH_2Cl_2),赤色などに応答して蛍光色を劇的に変化させ,これらの溶媒中で0.6 0.8の高い蛍光量子収率を示した。蛍光ソルバトクロミズムは1bの分子内電荷移動(ICT)特性,両端および中心電子受容性ベンゾチオフェン1,1 ジオキシド基に電子供与性チオフェン環からなるに起因している。Mataga Lippertプロットに基づく解析は1Bの励起状態と基底状態間の双極子モーメントの差は12Dと大きいことを明らかにした。光スイッチング能力を有するこのようなソルバトクロミック発蛍光団は生物学的細胞と材料の微視的極性の超解像蛍光イメージングにおける潜在的応用を見出すことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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