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J-GLOBAL ID:201802218564565278   整理番号:18A1022986

種々の面内分解能を用いた定量的MRイメージングに基づく自動脳組織とミエリン容積測定【JST・京大機械翻訳】

Automated brain tissue and myelin volumetry based on quantitative MR imaging with various in-plane resolutions
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 164-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3231A  ISSN: 0150-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セグメント化された脳組織とミエリン容積は,現在,R_1とR_2緩和率とプロトン密度の定量化に基づく専用ソフトウェア(SyMRI)を用いて自動的に計算できる。本研究の目的は,種々の面内分解能を用いて,SyMRI脳組織およびミエリン体積測定の妥当性を決定することであった。0.8,2.0および3.0mmの面内分解能を有する1.5T MRスキャナー上の10人の健常被験者をスキャンした。各分解能について2つの走査を行った。取得時間は,0.8mmで7分,24秒,2.0mmで3分と9秒,3.0mm分解能で1分と56秒であった。白質の容積(WM),灰白質(GM),脳脊髄液(CSF),非WM/GM/CSF(NoN),脳実質容積(BPV),頭蓋内容積(ICV)およびミエリンを面内分解能の間で比較した。各分解能の再現性を分析した。測定された体積の有意差は,0.8mmと2.0mmの間のNoNを除いて,2.0mmと3.0mmの間で,異なる面内分解能の間で見つからなかった。ICVに対するWM,GM,CSF,NoN,BPVおよびミエリン容積に対する再現性誤差値は,0.8mmにおいて0.97%,1.01%,0.65%,0.86%,1.06%および0.25%であった。2.0mmと1.18%では1.22%,1.36%,0.73%,0.37%,1.18%と0.35%,3.0mmの分解能では,それぞれ,1.02%,1.02%,0.96%,0.45%,1.36%,0.28%であった。低い面内分解能と短い取得時間を有するSyMRI脳組織とミエリン体積測定はロバストであり,良好な再現性を有し,追跡研究に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  循環系の診断  ,  神経の基礎医学 

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