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J-GLOBAL ID：201802218670357882   整理番号：18A0726233

生物医学信号の位相同期解析のためのハードウェア指向アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

Hardware-oriented algorithm for phase synchronization analysis of biomedical signals

著者 (3件)： Sugiura Tomoki (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Yu Jaehoon (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Takeuchi Yoshinori (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Suita, Osaka, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： BioCAS  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物医学信号の位相同期の解析は,研究室だけでなく,てんかん発作の予測のような臨床診療における必須過程の一つである。ニューラル刺激器とレコーダによる携帯型閉ループシステムを実現するために,位相同期の解析によって引き起こされる待ち時間の減少は,基本的なポイントの1つである。本論文では,従来の計算法と比較して,位相同期の指標である平均位相コヒーレンス(MPC)のための,より少ない待ち時間とハードウェア指向計算アルゴリズムを提案した。三角加算定理と内積により,提案した方法はMPCを計算するために追加,乗算,および相反平方根のみを使用し,MPCの定義方程式から三角関数を排除する。評価結果から,提案した方法は,汎用プロセッサにより処理時間を約20%短縮できる。スループットとゲート数の積に関して,提案方法のハードウェア実装は,従来のものと比較して約30%効率を改善した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *位相同期 ,  *アルゴリズム ,  内積 ,  閉ループ系 ,  *ハードウェア ,  記録装置 ,  加算 ,  待ち時間 ,  スループット ,  携帯型 ,  演算プロセッサ ,  三角関数 ,  乗算
準シソーラス用語： ハードウェア実装 ,  *生物医学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 演算方式  (JC02020Z) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物医学 ,  位相同期 ,  解析 ,  ハードウェア ,  アルゴリズム