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J-GLOBAL ID：201802218742842970   整理番号：18A1108227

水素吸収と放電中のパラジウムの膨潤応答挙動【JST・京大機械翻訳】

Swelling response behavior of palladium during hydrogen absorption and discharge

著者 (4件)： Goto Kenta (Graduate School of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama 240-8501, Japan) ,  Hirata Tomoyuki (Graduate School of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama 240-8501, Japan) ,  Yamamoto Isao (Faculty of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama 240-8501, Japan) ,  Nakao Wataru (Faculty of Engineering, Yokohama National University, 79-5 Tokiwadai, Hodogaya, Yokohama 240-8501, Japan)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 24  ページ： 11092-11099  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素含有量変化による水素貯蔵合金(HSA)の膨潤特性を実験的に決定した。その速度論的挙動は,水素雰囲気中のHSAの体積変化により駆動されるHSAアクチュエータにとって重要である。合金の水素吸収特性はアクチュエータ性能に強く関係していると期待されているが,複数の材料からなる以前のHSAアクチュエータを用いた関係を明らかにすることは困難である。本論文では,水素雰囲気中のパラジウム粉末の膨潤比と応答時間を調べた。結果として,膨潤比は水素吸収量と共に増加した。応答時間は加圧中の水素圧力と共に増加したが,圧力には依存しなかった。反応速度論から,律速段階は加圧と排気中の拡散と界面反応であることが明らかになった。従って,パラジウムの膨潤特性はその水素吸収挙動から決定され,HSAアクチュエータが水素貯蔵特性に基づいて設計できることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応速度論 ,  *パラジウム ,  水素貯蔵合金 ,  速度論 ,  *水素吸蔵 ,  排気 ,  *水素 ,  *膨潤 ,  粉体 ,  応答時間 ,  *放電 ,  律速 ,  アクチュエータ ,  加圧 ,  界面反応 ,  行為

著者キーワード (5件)： 金属水素化物 ,  アクチュエータ ,  反応速度論 ,  拡散 ,  格子展開

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素吸収 ,  放電 ,  パラジウム ,  膨潤 ,  応答 ,  挙動