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J-GLOBAL ID:201802218950862608   整理番号:18A1348951

日本人の腸濾胞性リンパ腫患者におけるWATCH-AND-WATCH政策対リツキシマブ併用化学療法【JST・京大機械翻訳】

Watch-and-wait policy versus rituximab-combined chemotherapy in Japanese patients with intestinal follicular lymphoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1461-1468  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:広範な小腸検査を受ける患者数が限られているため,腸濾胞性リンパ腫(FL)に対する治療の有効性を示した報告はほとんどない。本研究では,無症候性および低腫瘍負荷(LTB)腸FL患者におけるリツキシマブ併用化学療法の有効性を,「時計および待機」(W&W)アプローチの基準に従って比較した。方法:消化管全体に対する内視鏡検査を,腸FLを有する日本人患者29名において実施した。これらの患者は十二指腸パターンに配列したCD21陽性濾胞樹状細胞を有していた。前向き,2施設,オープンラベル試験において,本研究ではリツキシマブ併用化学療法(シクロホスファミド,ドキソルビシン,ビンクリスチン,プレドニソン]or[シクロホスファミド,ビンクリスチン,プレドニゾン)の有効性を評価し,リツキシマブ(R-Chemo+proongedR)による長期治療を14人の患者で評価し,W&Wアプローチで管理した15人の患者と比較した。結果:W&W計画で管理された4人の患者は,LTBを有し,腸機能の変化を経験しなかったので,肉眼的所見,病変面積拡大,または臨床病期進行を悪化させたが,この計画にとどまった。R-Chemo+proongedR群において,すべての患者は完全寛解を達成した。再発は1人の患者で起こり,その後,LTBのためW&W計画で管理された。2群間の無進行生存率に有意差はなかった(P=0.1045)。全生存率は両群で100%であった。結論:W&W戦略で管理された無症候性腸FLとLTB患者の予後はR-Chemo+proongedRを受けている患者の予後と同等であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  血液の腫よう 

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