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J-GLOBAL ID：201802218973041854   整理番号：18A0112170

レーザスキャナ搭載UAV開発のための点群データ計測の利用場面と解析・処理技術に関する調査研究

著者 (7件)： 田中成典 (関西大学 総合情報学部) ,  窪田諭 (関西大学 環境都市工学部) ,  今井龍一 (東京都市大学 工学部) ,  中村健二 (大阪経済大学 情報社会学部) ,  山本雄平 (関西大学 先端科学技術推進機構) ,  寺口敏生 (関西大学 先端科学技術推進機構) ,  櫻井淳 (関西大学大学院 総合情報学研究科)
資料名： 土木学会論文集 F3(土木情報学)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. F3 (Civil Engineering Informatics) (Web))
巻： 72  号： 2  ページ： II_82-II_89(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0254A  ISSN： 2185-6591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会基盤の維持管理や安心安全・防災等の分野において,様々な機器や解析・処理技術を用い,構造物や地形の状況を正確かつ効率的に把握するための計測技術が研究開発されている.この流れを受けて,国土交通省より3次元情報の利活用促進のための取り組みであるi-Constructionが提唱されたことから,3次元空間を高精度かつ迅速に計測する技術が求められている.著者らは,UAVを用いたレーザ計測技術に着目し,その計測システムと解析・処理技術の開発及びそれらの普及を目的とした運用モデルの提案等の研究を実施している.本論文では,これらの研究活動の基礎段階として実施した網羅的な技術や特許の調査成果を取りまとめ,国内の計測技術の動向について分析し,レーザスキャナ搭載UAVの開発に必要な項目を明らかにする.(著者抄録)

シソーラス用語： インフラストラクチャー ,  維持管理 ,  構造物 ,  地形 ,  認識 ,  *技術 ,  *無人機 ,  *積込み ,  *レーザスキャナ ,  *計測 ,  *データ ,  *解析 ,  情報 ,  建設管理 ,  i-Construction ,  計装技術 ,  状況認識 ,  *点群データ
準シソーラス用語： 3次元情報 ,  UAV【航空機】 ,  レーザスキャナ搭載UAV ,  解析技術 ,  *処理技術 ,  点群データ計測

著者キーワード (4件)： i-Construction ,  unmanned aerial vehicle ,  laser scanner ,  point cloud data

分類 (2件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (24件)：

• 1) 国土交通省:平成28年度からi-Constructionで建設現場が変わります! 新たに導入する15の基準及び積算基準について~平成28年4月からのICTの全面的な活用に向けて~,国土交通省 Press Release,2016.
• 2) 国土交通省:UAVを用いた公共測量マニュアル(案),2016.
• 3) 国土交通省:空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領(土工編)(案),2016.
• 4) 国土交通省:空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理の監督・検査要領(土工編)(案),2016.
• 5) 高野正範,鈴木浩二,外山康彦,久保田竜,國枝信吾:UAV搭載型レーザ計測システムによる計測事例,先端測量技術,日本測量調査技術協会,Vol. 107,pp. 29-33,2015.

タイトルに関連する用語 (9件)： レーザスキャナ ,  UAV ,  開発 ,  点群データ ,  計測 ,  場面 ,  解析 ,  調査 ,  研究