抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・鉄道の線路に対する雪の吹き込みを抑制するための防雪柵の変遷とともに吹雪防止柵を中心に紹介。
・防雪柵としては,吹きだめさくと吹止め柵があり,どちらの柵も減風効果により,柵の前後に雪を堆積させて,線路内に吹き込む雪の量を減らすことを目的としており,前者は柵の風下に多くの雪を吹きだめることができ,後者は柵の風上側に雪をためて,線路上の吹きだまりを防ぐ方策。
・防雪柵には固定式と仮設式があり,線路沿いに用地を取得できる場合固定式の柵が設置され,用地に制約がある場合や,土壌が凍結しないと十分な支持力が得られない泥炭地では,借用した用地に柵を冬季に仮設して,雪解け後に撤去する方式。