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J-GLOBAL ID：201802219012665917   整理番号：18A1932110

心血管系の健康に関連する生理活性ペプチドとγ-アミノ酪酸に富む機能性ヨーグルトの開発【JST・京大機械翻訳】

Developing functional yogurt rich in bioactive peptides and gamma-aminobutyric acid related to cardiovascular health

著者 (4件)： Abd El-Fattah Alaa (Dairy Science Department, Faculty of Agriculture, Cairo University, Giza, 12613, Egypt) ,  Sakr Sally (Dairy Science Department, Faculty of Agriculture, Cairo University, Giza, 12613, Egypt) ,  El-Dieb Samia (Dairy Science Department, Faculty of Agriculture, Cairo University, Giza, 12613, Egypt) ,  Elkashef Hany (Dairy Science Department, Faculty of Agriculture, Cairo University, Giza, 12613, Egypt)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 98  ページ： 390-397  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,生物学的機能を持つ生物活性成分の生産を改善することにより,新しい機能性ヨーグルトを開発することを目的とした。ヨーグルトはホエー蛋白質濃縮物(WPC)で強化された脱脂乳から製造され,高粘度ヨーグルトスターターで単一または高度に蛋白質分解された共培養と混合されて発酵された。1つの処理において,トリプシンを混合スターターによる発酵の前に牛乳の部分加水分解に用いた。ヨーグルトを粘度,保水能(WHC),官能特性,蛋白質分解活性,γ-アミノ酪酸(GABA)含量及び生物活性について調べた。WPCによる強化は粘度とWHCを増加させたが,トリプシンの添加はこれらの特性の値を減少させた。高い蛋白質分解と生物学的活性はWPCと混合スターターの添加により観察されたが,トリプシン処理はより大きな効果を示した。混合スターターとトリプシンで処理したヨーグルトはGABA含量が高かった。官能的,すべてのヨーグルト処理は許容でき,高蛋白質分解共培養で処理したヨーグルトは最も高いスコアを得た。全てのヨーグルトの生物学的活性とGABA含量は冷蔵14日後に増加した。高蛋白質分解性スターターと部分的蛋白質分解は,消費者に対する心血管健康利益を持つ生物活性ペプチドとGABAに富む機能性ヨーグルトを生産するために使用できると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脱脂乳 ,  タンパク質分解 ,  生物活性 ,  トリプシン ,  加水分解 ,  *生理活性ペプチド ,  牛乳 ,  冷蔵 ,  共培養 ,  保水性 ,  粘度 ,  *ヨーグルト
準シソーラス用語： 官能特性 ,  *機能性 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 機能性ヨーグルト ,  生理活性ペプチド ,  γ-アミノ酪酸 ,  心血管健康

分類 (1件)： 乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 心血管系 ,  生理活性ペプチド ,  γ-アミノ酪酸 ,  機能性 ,  ヨーグルト ,  開発