文献
J-GLOBAL ID:201802219171638245   整理番号:18A0720750

ソフトリソグラフィー格子とモアレ干渉法を用いたTBCsのYoung率の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization for Young’s modulus of TBCs using soft lithography gratings and moire interferometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  ページ: 201-211  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0315B  ISSN: 0263-2241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱バリア被覆(TBCs)はタービンエンジンの熱保護に広く使われており,TBCの機械的特性化は非常に重要である。本研究では,モアレ干渉法を用いたソフトリソグラフィー格子を組み合わせて,TBCのYoung率を測定する新しい方法を提案した。4点曲げ荷重を受けるTBCのYoung率を決定するために,中立面位置決め法と歪曲げモーメント法を開発した。測定において,1200線/mmの周波数を有するソフトリソグラフィー格子を試料表面に移した。負荷後,歪場をモアレ干渉計を用いて測定した。次に,データを用いてYoung率を計算した。さらに,TBCのYoung率の決定に及ぼす測定誤差の影響因子を解析した。解析結果は,基板の厚さと高品質ヌル場が測定精度の改善に重要な役割を果たすことを示した。さらに,干渉縞パターンから歪場を得るために,線形適合歪抽出法を提案した。それは満足な測定精度を達成することができて,操作のために簡単であった。提案した方法を用いて,TBCのYoung率を34GPaと測定した。最後に,Ni基合金とアルミニウムによって作られたバイマテリアル試料を用いて検証試験を行った。Ni基合金のYoung率が与えられると,アルミニウムのそれが得られる。結果は,測定したYoung率の相対誤差が6%未満であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
干渉測定と干渉計 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る