文献
J-GLOBAL ID:201802219521602100   整理番号:18A0129335

ハイブリッドPVD/PECVDプロセスによるTiドープDLC膜の合成と電気化学的性質【Powered by NICT】

Synthesis and electrochemical properties of Ti-doped DLC films by a hybrid PVD/PECVD process
著者 (9件):
資料名:
巻: 433  ページ: 1184-1191  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電極応用に用いられたときの低電気伝導率と金属基板への密着性が低いことはダイヤモンド状炭素(DLC)膜の主な欠点である。本研究では,種々のTi含有量のTiドープDLC膜をハイブリッドPVD/PECVDプロセスによる金属Ti基板,PECVDは,DLC膜の堆積に用いたに合成し,PVDは,Tiドーピングに用いた。DLC膜の微細構造,接着強度,電気的および電気化学的性質に及ぼすTiドーピング比の影響を系統的に調べた。Ti含有量の増加は,Ti-DLC膜の増加した表面粗さと高い.~2.~3比をもたらした。Tiドーピング比が2.8at.%以下であった場合Ti原子は非晶質相Ti炭化物として存在し,一方Tiドーピング比は4.0at.%を超えた場合,ナノ結晶TiC相はDLC膜中に形成された。接着強度,電気抵抗率,電気化学的活性とDLC膜の可逆性はTiドーピングにより大幅に改善された。DLC膜の電気的および電気化学的性質に及ぼすTiドーピング比の影響についても検討し,最良の性能は2.8at.%のTi含有量で得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般  ,  その他の無機化合物の薄膜 

前のページに戻る