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J-GLOBAL ID：201802219875587450   整理番号：18A1070349

日本の小学校児童における地域特異的な座位行動の学校グレードと性差:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

School grade and sex differences in domain-specific sedentary behaviors among Japanese elementary school children: a cross-sectional study

著者 (5件)： Ishii Kaori (Faculty of Sport Sciences, Waseda University, Saitama, Japan) ,  Shibata Ai (Faculty of Health and Sport Sciences, University of Tsukuba, Tokyo, Japan) ,  Adachi Minoru (Graduate School of Education, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Mano Yoshiyuki (Faculty of Sport Sciences, Waseda University, Saitama, Japan) ,  Oka Koichiro (Faculty of Sport Sciences, Waseda University, Saitama, Japan)
資料名： BMC Public Health (Web)  (BMC Public Health (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 318  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7448A  ISSN： 1471-2458  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】小児における座位行動の割合を減少させることは重要である。継続時間と行動状況の理解が必要である。本研究では,日本の小学校児童の間で,領域特異的座時間における学齢と性差を調べ,スクリーンタイムガイドラインと一致させた。【方法】合計625人の子供(330人の少年)を,2010年と2014年に調査した。アンケートを用いて,参加者のグレードに関するデータ(第1から第3グレード:より低いグレード;第4グレード:より高いグレード),性,体重,および身長を,別々に各特異的座行動における1日当たりの消費時間に加えて収集した。(1)音楽への読み取り,(2)TVまたはビデオ視聴,(3)TVゲーム利用,(4)クラスを除くインターネット使用,(5)家庭作業,(6)自動車旅行。BMIおよび中等度から活発な身体活動に対して調整した共分散およびロジスティック回帰分析の二方向分析を用いて,推奨される総毎日のスクリーニング時間(<2時間)を超えることにより,setary行動および独立リスクにおける学級および性差を調べた。【結果】625人の子供において,(1)-(6)における1週間あたりの座り行動の平均分(SD)は,週末に90.3(123.4),535.0(356.6),167.3(222.1),23.9(70.9),264.9(185.3),および33.4(61.2),週末において,それぞれ,42.1,(232.0),74.4(96.4),および71.3(84.9)であった。2010年と2014年の参加者の間に座る行動の数分に差があった。例えば,TVゲームの使用と平日における家庭作業および週末における自動車旅行。男子はTVゲーム使用においてより多くの時間を費やし,少女はより多くの時間読み取り,音楽への聴取,家庭作業,および自動車旅行を費やした。より高い等級の学生は,コンピュータを用いて,音楽により多くの時間読み取りまたは聴取を費やし,家庭作業を行った。より高い等級の学生は,全週で2.09倍(95%CI:1.32~3.30),平日で2.08倍(95%CI:1.45~3.00),週末で1.88倍(95%CI:1.29~2.74)が,低学年学生よりも1日2時間(2)~(4)(スクリーン時間)を過ごす傾向があった。【結論】各領域特異的座行動における時間消費は,性別と学校の等級によって異なった。より高いグレードの学生は,スクリーンタイムガイドラインを満たす可能性が低かった。これらの知見は,日本人の学齢児童における座位行動を減少させるための領域焦点戦略の必要性を強調している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ビデオゲーム ,  アンケート ,  身長 ,  インターネット ,  *座位 ,  音楽 ,  自動車 ,  体重 ,  *児童 ,  スクリーン ,  旅行 ,  継続時間 ,  *日本 ,  *性差 ,  男性

著者キーワード (4件)： ドメイン ,  座る行動 ,  子供 ,  自己報告

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

引用文献 (46件)：

• Int J Obes; Time spent in sedentary behavior and changes in childhood BMI: a longitudinal study from ages 9 to 15 years; JA Mitchell, RR Pate, MW Beets, PR Nader; 37; 2013; 54-60; 10.1038/ijo.2012.41; CR1;
• Can J Diabetes; Sedentary behaviour as an emerging risk factor for cardiometabolic diseases in children and youth; TJ Saunders, JP Chaput, MS Tremblay; 38; 2014; 53-61; 10.1016/j.jcjd.2013.08.266; CR2;
• Prev Med; Sedentary behavior and indicators of mental health in school-aged children and adolescents: a systematic review; V Suchert, R Hanewinkel, B Isensee; 76; 2015; 48-57; 10.1016/j.ypmed.2015.03.026; CR3;
• Int J Behav Nutr Phys Act; Systematic review of sedentary behaviour and health indicators in school-aged children and youth; MS Tremblay, AG LeBlanc, ME Kho, TJ Saunders, R Larouche, RC Colley; 8; 2011; 98; 10.1186/1479-5868-8-98; CR4;
• Pediatrics; Committee on Public Education. American Academy of Pediatrics: Children, adolescents, and television; 107; 2001; 423-426; 10.1542/peds.107.4.777; CR5;

タイトルに関連する用語 (9件)： 日本 ,  小学校 ,  児童 ,  地域 ,  座位行動 ,  学校 ,  グレード ,  性差 ,  研究