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J-GLOBAL ID:201802219916703932   整理番号:18A1033279

電子カルテを用いた日本の病院ベースの癌登録における脳卒中診断コード精度を決定するアルゴリズムの検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of an algorithm that determines stroke diagnostic code accuracy in a Japanese hospital-based cancer registry using electronic medical records
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 157  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7433A  ISSN: 1472-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,日本における電子カルテ(EMRs)を用いて,病院ベースの癌登録における脳卒中診断コードの正確さを決定するアルゴリズムを検証することを目的とした。2007年1月1日~2015年12月31日の間に大阪大学病院の病院ベースの癌登録に登録された27932名の患者を対象とした。脳卒中に対するICD-10(疾患の国際分類,10番目の改訂)診断コードをEMRデータベースから抽出した。特にくも膜下出血(I60);脳内出血(I61);脳梗塞(I63);その他の一過性脳虚血発作および関連症候群および一過性脳虚血発作(未特定)(G458およびG459)。診断コード,「確定」と「疑わしい」,および脳画像情報をデータベースから抽出した。診断コードおよび/または脳画像情報の組み合わせによりアルゴリズムを設定し,医療チャートにより急性脳血管疾患の有無を手動でレビューした。合計2654の診断コード,1991の「確定」と663の「疑わしい」が同定された。重複を除外した後,「確定」と「疑わしい」診断コードの数は,それぞれ912と228であった。「確定診断」における疾患の存在割合は22%であった。これは診断コードと脳画像情報の使用の組合せにより51%上昇した。脳イメージングを行った場合(30日以内と1日以内)の間隔を診断コードに加えると,割合はそれぞれ84%と90%に増加した。「確定診断コード」のアルゴリズムでは,診断コードでは脳卒中の既往が最も多かったが,診断コードでは脳画像の使用が最も頻度が高く,診断コードと臨床検査を組み合わせることにより診断コードにおける疾患の割合が改善され,研究を行う前にEMRsを用いた臨床研究が必要となる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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循環系の疾患  ,  神経系の疾患 
引用文献 (27件):
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