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J-GLOBAL ID:201802220034519040   整理番号:18A0757527

重症閉塞性睡眠時無呼吸を区別するためのシネMRIにおける気道楕円性による評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment by airway ellipticity on cine-MRI to differentiate severe obstructive sleep apnea
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 878-884  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の重症度は,睡眠ポリグラフ(PSG)から決定された無呼吸低呼吸指数(AHI)により評価される。しかし,PSGは,専門家が良く訓練された専門家を必要とし,一晩を要する。したがって,重度OSAを識別できる簡単なツールがPSGを実行する前に必要とされている。目的:PSGと適切な治療を必要とする重症OSA患者を識別するためのスクリーニング試験として,cine-MRIを用いた新しい指標を提案する。【方法】OSA(平均年齢54.6歳,平均AHI52.6イベント/h,男性33人)の36人の患者は,30秒間の自由呼吸とPSGの間,第4頚椎レベルで気道cine-MRIを受けた。30秒間の最小気道楕円率(AE)を測定し,OSAの重症度と定義した。患者を,PSG結果に従って,重度OSA,および正常群に分割した。3つの群のうちの2つの間のAEの比較をWilcoxon rank-sum試験によって実行した。受信者動作特性(ROC)曲線解析を行い,重症OSA患者を同定するためのAEの最適カットオフを決定した。結果:重症OSAに対する最小AEは,非重症OSAおよび正常(重症,0.17±0.16;正常,0.38±0.19,P<.05)より有意に低かった。ROC分析は,最小AE0.21の最適カットオフが,0.75,68%の感度,および83%の特異性の曲線下面積を有する重症OSA患者を同定したことを明らかにした。結論:AEは実行可能な定量的指標であり,重症OSA患者を検出するための有望なスクリーニング試験である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の疾患  ,  神経系の疾患  ,  医療用機器装置  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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