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J-GLOBAL ID:201802220102988888   整理番号:18A1483311

Agナノ粒子の表面プラズモン共鳴によるトリス(8-ヒドロキシキノリナト)アルミニウムの時間分解光ルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Time-resolved photoluminescence study of tris(8-hydroxyquinolinato) aluminium with surface plasmon resonance of Ag nanoparticles
著者 (10件):
資料名:
巻: 660  ページ: 938-943  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Agナノ粒子(NPs)の表面プラズモン共鳴(SPR)とその発光増強特性を,エミッタとして一般的に有機発光ダイオードに適用されるトリス(8-hydroxyquinolinato)アルミニウム(Alq_3)を用いた時間分解光ルミネセンス分光法により調べた。厚さ5nmのAg島状膜を作製し,種々の温度でアニールしてAg NPsのサイズを変化させた。Ag NPsの吸収スペクトルにおけるSPRバンドのピーク位置はアニーリング温度の上昇とともに青方偏移する。すなわち,SPR周波数はNPサイズによって制御される。150°CでアニールしたAg NPの有無によるAlq_3の光ルミネセンス(PL)スペクトルの比較は,参照Alq_3と比較して,Ag NPsによるAlq_3に対するPLの1.2倍の増強を示した。Ag NPsによるAlq_3のPL強度と寿命の温度依存性から,Ag NPsの局在表面プラズモンの存在下での放射再結合速度の増強の程度を,競合非放射消光過程と比較して評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属薄膜  ,  酸化物薄膜  ,  光化学一般 
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