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J-GLOBAL ID:201802220188183498   整理番号:18A0723170

精密ろ過前後の殺菌は乳脂肪球膜材料の蛋白質組成に影響する【JST・京大機械翻訳】

Placing pasteurisation before or after microfiltration impacts the protein composition of milk fat globule membrane material
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  ページ: 35-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0531A  ISSN: 0958-6946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳脂肪球膜(MFGM)は多くの応用を有する付加価値成分である。工業的分離の間,加工段階の選択は,得られたMFGM含有材料の不適合性と生物活性に影響することが知られている。本研究は,80,85または88°Cでの殺菌が,生乳の精密濾過前後に行われたかどうかに依存して,MFGM材料の蛋白質組成に異なる影響を持つことを示した。精密ろ過前に殺菌された牛乳からのMFGM分離株は,精密濾過後に殺菌された牛乳から分離されたMFGMと比較して,有意に高いβ-ラクトグロブリン含量を有していたが,より低いレベルの過ヨウ素酸Schiff塩基6および7を有していた。MFGM材料中のβ-ラクトグロブリン含量は,殺菌温度と共に次第に増加した。ろ過後の殺菌は,非殺菌対照と比較して,MFGM材料の蛋白質組成を有意に変化させなかった。結果は,MFGM濃縮画分のためのより穏やかな分離プロセスのための改良されたプロセス要件に向かうことを指摘した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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原乳の品質と処理 
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