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J-GLOBAL ID：201802220207906062   整理番号：18A2169185

Advanced Himawari Imagerを用いた応用のためのガス吸収表と大気放射伝達パッケージの開発

Development of Gas Absorption Tables and an Atmospheric Radiative Transfer Package for Applications Using the Advanced Himawari Imager

著者 (4件)： SEKIGUCHI Miho (Tokyo Univ. Marine Sci. and Technol., Tokyo, JPN) ,  IWABUCHI Hironobu (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  NAGAO Takashi M. (Earth Observation Res. Center, Japan Aerospace Exploration Agency, Ibaraki, JPN) ,  NAKAJIMA Teruyuki (Earth Observation Res. Center, Japan Aerospace Exploration Agency, Ibaraki, JPN)
資料名： Journal of the Meteorological Society of Japan  (Journal of the Meteorological Society of Japan)
巻： 96B  ページ： 77-89  発行年： 2018年11月26日 
JST資料番号： G0095A  ISSN： 0026-1165  CODEN： JMSJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適化法を用いた相関k-分布(CKD)法に基づく可視赤外放射計(AHI)のための大気ガス吸収表を開発した。これを用いて,直交重みと横座標を決定した。AHIの表とバンド情報を多目的大気放射伝達パッケージRstarに組み込んだ。ユーザが衛星とバンド数を容易に指定できるようにパッケージを更新した。この更新の使用は,最適化されたCKD法を用いて迅速かつ正確に計算を行うことを可能にした。Rstarは初心者が使うことが容易で,結果の比較を容易にする。異なる数の直交点を用いた雲検索試験により,雲検索はCKDモデルの精度により有意に影響されることを示した(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *データ解析 ,  *気象衛星 ,  *ガス吸収 ,  *大気 ,  *放射伝達

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 応用 ,  ガス吸収 ,  大気放射 ,  パッケージ ,  開発