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J-GLOBAL ID:201802220285050554   整理番号:18A2079018

創傷治癒におけるProsopis cinerariaに基づくフェノール性リッチ軟膏の抗酸化および抗炎症特性【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and anti-inflammatory properties of Prosopis cineraria based phenolic rich ointment in wound healing
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 1572-1583  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化ストレスと炎症は創傷修復過程の遅延に起因する重要な因子である。伝統的に,Prosopis cineraria(L.)Druce(PC)は皮膚創傷の迅速治癒に使用されている。創傷に対するこの薬用植物の科学的主張の欠如があるので,本研究の主な焦点は,切除と切開創モデルを用いてラットにおけるPCの創傷治癒効果と炎症マーカーに沿った生化学的推定を調査することであった。これらの事実を考慮して,in vitro法による酸化防止活性の測定のために,PCヒドロエタノール抽出物(EFPC,CFPC,BFPC)の酢酸エチル,クロロホルムおよびブタノール画分を検討し,さらに,画分をHPLC-DAD分析により定量的に分析した。創傷治癒過程に対する作用機序を確認するために,in vitro抗炎症および酵素(コラゲナーゼおよびエラスターゼ)阻害効果を検討した。BFPCは,すべての中でフリーラジカルに対して最も活性な画分として観察され,プロトカテク酸,クロロゲン酸,フェルラ酸およびカフェー酸の存在がHPLC-DAD分析によって確認された。結果は,BFPCが抗コラゲナーゼおよび抗エラスターゼ活性と同様に有意な抗炎症性を有することを示した。対照群と比較して,ラットの背側創傷領域に対する16日間のBFPC軟膏の適用は,より速い創傷修復過程,より高いヒドロキシプロリン含有量,上皮化期間の減少,および血液中の炎症マーカーを確認した。また,組織学的分析は,コラーゲン形成,再上皮化,血管新生および主に皮膚付属器の回復を促進することによって結果を支持した。本研究の結果は,BFPCが有効な皮膚創傷治癒剤として作用する可能性を有することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  外皮作用薬の基礎研究 

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