文献

J-GLOBAL ID：201802220384070390   整理番号：18A0459150

キャビテーション衝撃力と引張負荷が同時に作用する場合におけるエポキシ樹脂のき裂進展メカニズムの解明

著者 (6件)： 川村誉志也 (東京工大) ,  TRIAWAN Farid (東京工大) ,  因幡和晃 (東京工大) ,  岸本喜久雄 (東京工大) ,  中本浩章 (荏原製作所) ,  早房敬祐 (荏原製作所)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.OS0525  発行年： 2017年10月06日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,ポンプ内壁のキャビテーション壊食被害のコーティング補修にむけて,キャビテーション衝撃力と引張負荷が同時に作用する場合のエポキシ樹脂のき裂進展メカニズムの解明を目的としている。引張負荷とキャビテーション衝撃力を同時に作用させることができる実験装置を作成して,予き裂を与えたエポキシ樹脂試験片の破壊プロセスを動画撮影して観察し,き裂進展速度が,キャビテーション衝撃力のみの場合および引張負荷のみの場合と比較して,両者を同時に作用させることで大きく増加することを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *キャビテーション ,  *力 ,  *エポキシ樹脂 ,  *亀裂伝搬 ,  *疲れ亀裂成長 ,  *引張 ,  *過程 ,  *動画像
準シソーラス用語： 衝撃力 ,  亀裂進展 ,  疲労亀裂進展 ,  破壊プロセス ,  動画

分類 (3件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： キャビテーション ,  衝撃力 ,  引張 ,  エポキシ樹脂 ,  き裂進展 ,  メカニズム