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J-GLOBAL ID:201802220412679821   整理番号:18A0155069

β-グルコオリゴ糖の生産のための多孔質シリカ上でのBacillussp.由来のβ-1,4-3 1-1,4-グルカナーゼの固定化【Powered by NICT】

Immobilization of β-1,3-1,4-glucanase from Bacillus sp. on porous silica for production of β-glucooligosaccharides
著者 (9件):
資料名:
巻: 110  ページ: 30-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(1,3)(1,4)-β-D-グルカンはそのユニークな構造のために様々な有益な効果を持つと決定した。オオムギ(1,3)(1,4)-β-D-グルカンの加水分解物であるβグルコオリゴ糖(β GOS)は,プロバイオテック細菌の選択的成長のための有用な前生物的材料を提供する。本研究では,Bacillussp.SJ-10(KCCM 90078)由来組換β-1,3-3 1-1,4-グルカナーゼ(Bg1314)は,架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いて多孔質シリカ上に固定化したβ-GOSの効率的生産を達成した。酵素の量とグルタルアルデヒド,反応温度,およびpH触媒活性などの因子の影響を調べた。酵素活性は高濃度のグルタルアルデヒドで急激に減少し,リジン残基とグルタルアルデヒドの反応によるBg1314の触媒部位で,リジンが置換したBg1314は同じ条件下でその活性を保持していた。固定化Bg1314蛋白質(ImBg1314)は広いpH範囲で安定であり,4°Cでの長期間貯蔵することができた。ImBg1314の最適条件はBg1314のものと類似していた。ImBg1314の最適温度はBg1314のそれとは異なっていた。生成物は3-O-β-セロビオシル-D-グルコースと3-O-β-cellotriosyl-D-グルコースから成るβ-GOSした。ImBg1314は10サイクル再使用した後,その初期触媒活性の42%を保持していた。Imbg1314はβ-GOSの経済的生産を適用したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素の応用関連 
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