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J-GLOBAL ID:201802220498197173   整理番号:18A1515351

慢性腎不全患者における腸脂肪酸結合蛋白質レベル【JST・京大機械翻訳】

Intestinal fatty acid-binding protein levels in patients with chronic renal failure
著者 (11件):
資料名:
巻: 230  ページ: 94-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸細胞損傷のバイオマーカーである腸脂肪酸結合蛋白質(I-FABP)は,重症患者における腸虚血および予後マーカーの診断マーカーであることが報告されている。しかし,腎不全患者におけるI-FABPの動態は不明である。血液透析(HD)における慢性腎疾患(CKD)および末期腎疾患(ESKD)患者におけるI-FABPレベルを同定し,I-FABPレベルが変化する方法を同定した。HD上の正常腎機能(NRF),CKDまたはESKDのいずれかを有する選択的心臓手術のために入院した成人患者を登録した。NRFおよびCKD患者における血清I-FABPレベルおよびHD前後のESKD患者における血清I-FABPレベルを測定した。合計124名の患者を評価した:47名のNRF,53名のCKD,および24名のESKD。CKD患者とプレHD ESKD患者のI-FABPレベルは,NRF患者のそれらより有意に高かった(それぞれP=0.018とP<0.001)。I-FABPレベルは,NRFとCKD患者における推定糸球体濾過率と有意に負に相関した(スピアマンのρ=0.313,P=0.002)。加えて,ESKD患者のI-FABPレベルはHD前よりHD後に有意に低かった(P<0.001)。CKD患者とプレHD ESKD患者におけるI-FABPレベルは,NRF患者におけるそれらより有意に高かった。加えて,I-FABPはESKD患者においてHDにより有意に除去された。臨床医と研究者は,腎不全患者における診断および予後マーカーとしてそれを使用するとき,I-FABPのこの側面を考慮するべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の疾患 
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