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J-GLOBAL ID:201802220724976580   整理番号:18A1391302

低炭素鋼上のZn-Ni-Fe電着プロセスにおける添加剤としてのFe2+酸化とその抗酸化剤アスコルビン酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Fe2+ oxidation and its antioxidant ascorbic acid as additive in Zn-Ni-Fe electrodeposition process on a low carbon steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 349  ページ: 874-884  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zn-Ni-Fe共析出物を,溶液中でアスコルビン酸(AA)の有無にかかわらず低炭素鋼上で得て,電気化学実験によってZn-Niと比較した。Fe2+のFe3+への自発的酸化とそれに続くFe(OH)3形成の後に,Zn-Ni-Fe共蒸着プロセスに及ぼすこの変換の影響を検証するために試験を行った。Zn-Ni-Feを得るために溶液中のFe2+酸化を避けるためにAAを含む他の溶液を調製したが,この有機化合物は金属カチオンとの錯化および陰極表面への吸着により電着にも影響した。定電流電着により共析出物を得た後,皮膜のキャラクタリゼーションを行った。Fe2+はこの実験のパラメータを用いてZn-Ni-Fe電着プロセスに有意な影響を及ぼさないが,Fe3+に酸化され,Fe(OH)3を形成するときのみであることを検証した。Fe(OH)_3とAAは,種々の機構を通して,電着に対する抑制剤として作用した。Fe(OH)_3は,Zn-Niと比較して,Zn-Ni-Fe共析出物中のη相(Zn_89Ni_1)または純Znより高いγ相(Zn_21Ni_5)含有量をもたらし,さらに緻密な被覆を促進した。AAは,溶液中の有機化合物なしで得られた共析出物と比較して,Zn-NiおよびZn-Ni-Feの両方においてγ相より高いη相または純粋なZn含有量をもたらした。さらに,AAの存在は,添加剤としての効果によりAAなしで得られたこれらの共析出物よりも粗いZn-NiおよびZn-Ni-Fe被覆の形成を促進した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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