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J-GLOBAL ID:201802220864202730   整理番号:18A1200422

貯蔵中のプロバイオティック細菌の生存に及ぼす非酪農食品マトリックスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Non-Dairy Food Matrices on the Survival of Probiotic Bacteria during Storage
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 43  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7248A  ISSN: 2076-2607  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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貯蔵中の非乳製品食品におけるプロバイオティクスの生存性は,プロバイオティック製品のための含量基準を満たすために必要である。本研究は,非酪農食品がプロバイオティクスのためのマトリックスであるかどうかを調べた。選択したプロバイオティック細菌を2つの貯蔵条件下で非酪農食品上に被覆し,生存性を評価した。非酪農食品をLactobacillus acidophilus ATCC4356T,Lactobacillus plantarum RC30およびBifidobacterium longum ATCC15707Tの5~7log cfu/g g-1で被覆した。被覆した非酪農食品を20°Cと20%相対湿度(RH)または30°Cと50%RHで貯蔵した。プロバイオティック細菌の生存率を,0,2,および4週間の貯蔵後に測定した。B.longumは,小麦ふすまおよびエンバクにおいて6.5~6.7log cfu/gの4週目に最高の生存率を示し,20°C20%RHにおいてL.acidophilusの3.7~3.9log cfu/gおよびL.plantarumの4.2~4.8log cfu/g g-1と比較した。30°C50%RHの貯蔵条件下で,B.longumの4.5log cfu/gの生存率もエンバクとナンキンマメで見られた。これは,L.acidophilusおよびL.plantarumの個体群よりもそれぞれ2倍および4倍高かった。結果は,プロバイオティクスが環境貯蔵条件下で非酪農食品に生存できることを示唆する。しかしながら,貯蔵条件,食品マトリックス,およびプロバイオティック菌株は,プロバイオティック細菌生存を最大にするために慎重に選択されるべきである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分化,増殖,成長,生殖  ,  野菜とその加工品 
引用文献 (28件):
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