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J-GLOBAL ID:201802221069474291   整理番号:18A1200760

トウモロコシから抽出したバイオサーファクタントを用いた金属ナノ粒子の生物起源合成とそれらの抗微生物特性【JST・京大機械翻訳】

Biogenic Synthesis of Metal Nanoparticles Using a Biosurfactant Extracted from Corn and Their Antimicrobial Properties
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 139  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7252A  ISSN: 2079-4991  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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温度により誘導された一段階手順における金と銀ナノ粒子(NPs)のグリーン合成のために,トウモロコシの急峻な溶液から抽出された新しい有望なバイオサーファクタントを用いた。文献で提案されたバイオ界面活性剤の大部分は病原性微生物により生産される;一方,本研究で用いたバイオサーファクタントは液体流から抽出され,乳酸菌により自然に発酵され,これは一般的に安全な(GRAS)微生物として認識される。バイオサーファクタントの存在下での金前駆体の還元により,明確な光学的特徴を有するナノ球とナノプレートの混合物が生じた。さらに,ナノプレートの成長は反応温度を60°Cに上げることによって促進される。銀の場合,バイオサーファクタントは擬球状NPsの形成を誘起する。バイオ界面活性剤は金属前駆体の還元において重要な役割を果たし,得られたNPsの安定化においても,得られた銀コロイドの抗菌活性を大腸菌,緑膿菌及び黄色ぶどう球菌に対して分析した。バイオサーファクタント安定化NPsはクエン酸塩安定化Ag NPsと比較して大腸菌の阻害をわずかに増加させた。金属NPsの合成のためのコーンスティープリカーから抽出されたこのバイオサーファクタントの使用は,グリーン技術の応用を強化し,クリーンで非毒性で環境的に安全な生産プロセスの利用を増加させるのに寄与する。したがって,それは,環境影響を減らし,廃棄物を最小にし,ナノ材料の分野におけるエネルギー効率を増加させるのを助けることができる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
引用文献 (59件):
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