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J-GLOBAL ID:201802221327912167   整理番号:18A1358542

FT-オリゴマ化統合触媒プロセスによる模擬プロペンリッチバイオ合成ガスの液体イソ炭化水素への直接変換【JST・京大機械翻訳】

Direct conversion of simulated propene-rich bio-syngas to liquid iso-hydrocarbons via FT-oligomerization integrated catalytic process
著者 (26件):
資料名:
巻: 171  ページ: 211-221  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオオイルの接触分解から形成されたバイオ合成ガスは,軽質オレフィンとH_2,COの2つのタイプの有用な成分を含んでいる。FTSとオレフィン重合の統合は,炭化水素バイオ燃料の生産の可能性のある方法と思われるが,オレフィンに富むバイオ合成ガスを完全に利用する。本研究は,FeMn触媒上でのH_2,COのFT(Fischer-Tropsch)合成と共に,HZSM-5上での軽質オレフィンのオリゴマ化による液体炭化水素の合成を含む,オレフィンに富むバイオ合成ガスから直接液体炭化水素を製造するための統合プロセスを開発することを目的とした。Feベース触媒(FeMn)と酸性ゼオライト(HZSM-5)から成る一連の統合配置を研究し,近傍金属活性サイト上の低オレフィンの望ましくない水素化がC5+の収率に大きく影響することを見出した。より顕著には,2つの活性成分の近接性が,望ましくない水素化反応を抑制し,液体炭化水素の高い選択性に寄与する重要な役割を果たしている。最適な触媒性能は,優れた低いオレフィン水素化選択性(7.4%)を有するガソリン範囲炭化水素(87.3%)への高い選択性をもたらした。一方,得られたガソリン範囲炭化水素は高度の異性化を示した。統合変換プロセスは,オレフィンに富むバイオ合成ガスを用いたガソリン範囲異性化炭化水素燃料の生産のための代替法を提供する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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