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J-GLOBAL ID:201802221445182858   整理番号:18A2210010

森・川・海とそのつながりを基調とした地域づくり教育の可能性-レジリエンスを評価する適応サイクルモデルからの検討-

Foundational Research of Education for Community Development to Emphasize the Forest-River-Ocean Nexus-Examination using an Adaptive Cycle Model to Evaluate Resilience
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2-9  発行年: 2018年11月30日 
JST資料番号: L5448A  ISSN: 0917-2866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究は,回復力を評価するための適応サイクルモデルを用い,森林-河川-海洋のつながりを強調した地域づくり教育を通して,レジリエンスのある持続可能な社会を構築する可能性を調べるために実施した。本研究では,「研究対象の焦点化の理論」に基づいて,森林-海洋のつながりを強調する地域づくり教育の開発過程を5段階に分割した。用例の内容と5段階から導かれたものを組織化した。各段階を適応サイクルモデルへ適用することにより,人と人,人と森林,河川と海洋などのつながりの「再構成」と「再認識」を実現したことを明らかにした。これらの結果は,相互に関連した方法の開発を明らかにした。このような開発において,教育者自身は普遍的価値の下で行動し,自己効力感の感覚を生み出し,スキル,人間関係ネットワークおよび対話的信頼性を強化した。これらは自己決定理論に関連する関連性,能力および自律性に対応した。これはおそらく固有の動機づけと創造性が刺激された状態である。第5相においては,人々の生活は,時空間的な森林-河川-海洋のつながりから誘導された食物によって支援された。著者らは,食品固有値(FIV)としての支援の価値を認識した。森林-河川-海洋のつながりを強調する地域づくり教育の実践を通してFIVの認識と理解を深めることは,流域全体の創造性,スキル,人間関係ネットワーク,および相互作用的信用に影響を及ぼし,レジリエンスのある持続可能な社会の創出をもたらす。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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環境工学一般 
引用文献 (19件):
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