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J-GLOBAL ID:201802221565530496   整理番号:18A0818144

Aeromonas hydrophilaに対するClarias batrachusにおけるエモジン強化飼料の免疫防御【JST・京大機械翻訳】

Immune defense of emodin enriched diet in Clarias batrachus against Aeromonas hydrophila
著者 (6件):
資料名:
巻: 76  ページ: 13-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Aeromonas hydrophilaに対するナマズ,Clarias batrachusの成長,血液学,および免疫応答に及ぼすエモジン富化食餌の影響を調べた。0.0,0.1,0.2または0.4gkg(-1)のエモジンを添加した基礎(対照)飼料を実験群に4週間与えた。0.2g・kg(-1)と0.4g・kg(-1)のエモジン富化飼料による摂食感染魚は,他の飼料と比較して全体的な体重増加,PERとFCRの強化をもたらした。生存率は,0.1gkg(-1)および0.4gkg(-1)エモジン食群において98.3%および96.7%であった。0.2g・kg(-1)の食餌を与えると,RBCレベルは1週目に有意に上昇し,2週目と4週目には0.4g・kg(-1)の食餌で有意に上昇した。WBC,グロブリンおよび好中球の割合は,週4においてのみ0.2g・kg(-1)食で有意に増加した。しかし,0.4gkg(-1)の食餌では,1~4週目から増加が観察された。食作用活性は,週2で0.4gkg(-1)食餌を与えたときに有意に増加し,一方,0.2gkg(-1)および0.4gkg(-1)飼料では,4週目にのみ増加した。呼吸バースト活性も4週目に有意に増加したが,2週目と4週目には補体活性が増加した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性は,1週目に0.4gkg(-1)食餌を与えたときに高かった。0.2g・kg(-1)または0.4g・kg(-1)の食餌では,2週目と4週目に増加が観察された。血清IgMレベルは0.4g・kg(-1)の食餌を与えたときに有意に増加したが,リゾチーム活性は2週目と4週目に0.2g・kg(-1)と0.4g・kg(-1)のエモジン食で強化された。累積死亡率は0.1gkg(-1)または0.2gkg(-1)飼料で10%であり,一方,0.2gkg(-1)飼料では15%であった。これらの結果は,飼料添加剤エモジンが特異的及び非特異的免疫防御を増強する免疫刺激剤として作用することを示し,A.hydrophila感染に対するC.batrachusにおけるより良い増殖及びブーストの血液学的パラメータを増強した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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増養殖の技術  ,  免疫反応一般 
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