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J-GLOBAL ID:201802221747960758   整理番号:18A0676157

進行結腸癌患者の栄養状態に対する異なる化学療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different chemotherapy regimens on nutritional status in patients with advanced colon cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 740-744  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】進行性結腸癌患者における栄養状態に及ぼすイリノテカン,亜ヒ酸カルシウム,およびフルオロウラシルの併用療法(FOLFIRIレジメン)の効果を観察するために,FOLFIRIレジメンを併用した。【方法】110人の進行性結腸癌患者を遡及的に分析し,FOLFIRIレジメン(A群)とmFOLFOX6化学療法群(B群)に分けた。2組の患者の不良反応を評価し、伝統的な栄養評価方法、患者の主観的全体栄養(PG-SGA)採点及び欧州栄養リスクスクリーニング2002(NRS-2002)の採点を結合し、異なる化学療法方案の患者に対する影響を観察した。小サンプル量の計測資料はShapro-Wilk法を用いてその正規性を検証し、正規分布の計測資料との比較によりt検定を用い、非正規分布計量資料の比較は非パラメーターWilcoxon順位和検定を採用した。計数データをχ2検定により比較した。結果:A群とB群における嘔吐,下痢,脱毛症の発生率は,それぞれ53.8%(28/52),65.4%(34/52),46.2%(24/52),29.3%(17/58),43.1%(25/58),20.7%(12/58)であった。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。2群間で,アルブミン,ボディマスインデックス,NRS-2002スコア,PG-SGAスコアに有意差があった(P<0.05)が,A群の化学療法後のPG-SGAスコア(7.0)は,B群(5.5)より高かった。統計的有意差が認められた(Z=-2.026,P<0.05)。両群間の化学療法後のアルブミン、体質量指数、三頭筋皮膚の折りたたみの厚さと上腕の中間筋の長さ、NRS-2002スコアには、統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:FOLFIRIとmFOLFOX6は,患者の栄養状態に影響を与えることができる。FOLFIRIレジメンによる治療後の胃腸管副作用の発生率は比較的高く、患者の栄養状況に対する影響はmFOLFOX方案より明らかである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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