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J-GLOBAL ID：201802221886053476   整理番号：18A1845178

地域における担い手確保の取り組み-新規就農・第三者継承をスムーズに進める-新規就農者確保に向けた課題と施策の活用による対応

著者 (1件)： 中村輝実 (農水省 生産局)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 54  号： 10  ページ： 16-20  発行年： 2018年10月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・畜産業における新規就農者の確保と育成に関する現状,課題および施策の活用について解説。
・新規就農者としては農家出身に比べ非農家出身の割合が高い傾向が見られ,また当初の農家に対するイメージとのギャップ,収益性の低さから離農するケースも散在。
・就農後に若手畜産農家が考えていることとして,1つに省力化,合理化に向けての投資,2つに労働力確保の不安からの規模拡大への躊躇,3つに定期的な休みを確保したいが経営的余裕がないというのが課題。
・経営力強化や労働環境の改善を図る対策として畜産クラスター事業があり,地域が連携して畜産農家を支援する体制が整備。

シソーラス用語： 農業経営 ,  *畜産業 ,  省力化 ,  合理化 ,  労働環境 ,  規模
準シソーラス用語： 経営規模 ,  就農 ,  *担い手 ,  畜産クラスター事業

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地域 ,  担い手 ,  就農 ,  第三者 ,  継承 ,  施策 ,  活用