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J-GLOBAL ID:201802221895421239   整理番号:18A1135116

大腸菌とネズミチフス菌に対するキトサンナノ粒子の抗菌性に関する洞察と野菜洗浄消毒剤としての応用【JST・京大機械翻訳】

Insight into the antibacterial property of chitosan nanoparticles against Escherichia coli and Salmonella Typhimurium and their application as vegetable wash disinfectant
著者 (6件):
資料名:
巻: 86  ページ: 294-301  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,植物洗浄殺菌剤としての応用のためのキトサンナノ粒子(CN)の抗菌特性に及ぼす分子量(Mw)と粒径特性の影響を調べた。キトサンの2つの異なるMwから調製した製剤は,3つの異なるサイズ範囲のCNsをもたらした。300~400nm(すなわち,LSおよびHS),500~600nm(すなわちLL)および700~800nm(すなわちHL)。大腸菌に対する時間依存性抗菌アッセイをモデルとして使用し,キトサンの低又は高Mwから生産されたより小さいサイズ(すなわちLS及びHS)を有するCNsが有効な抗菌剤であり,12時間以内に細菌数の約2log減少をもたらすことを示した。良好な抗菌活性を示すために,全てのCNsをクエン酸中の野菜洗浄殺菌剤として処方し,大腸菌及び病原性細菌(Salmonella Typhimurium)によるin vitro不活性化アッセイを用いて評価した。結果は,最小のCNが15分以内に3.38log CFU/mLで大腸菌の数を有意に減少させることができることを示した。一方,S.Typhimuriumの数は最大のCNsを用いて15分以内に2.83log CFU/mLを有意に減少させた。最後に,最も高い抗菌活性を有する製剤を選択し,新鮮なレタスにおける模擬野菜洗浄条件下で接種された細菌の数を減少させる能力を評価した。CNsを含む洗浄溶液は接種した大腸菌とS.Typhimurium個体群の両方の1log削減以上の殺菌に最も効果的であることが分かり,新鮮野菜の洗浄における有効な殺菌剤としての利用可能性を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品衛生一般  ,  野菜とその加工品  ,  滅菌法 

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