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J-GLOBAL ID:201802222178014848   整理番号:18A1135163

レシチン安定化エマルション上のキトサンコーティングはFusarium病原菌によるマイコトキシン生産を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Chitosan coatings on lecithin stabilized emulsions inhibit mycotoxin production by Fusarium pathogens
著者 (11件):
資料名:
巻: 92  ページ: 276-285  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイコトキシンデオキシニバレノール(DON)は,ヒトと家畜に有意な健康リスクをもたらす穀粒中の最も頻繁な汚染物質の1つである。抗真菌活性を有する潜在的食品保存料として,食品システムにおけるキトサンの適用は,乏しい水溶性のために現在制限されている。より広いpH範囲にわたるその溶解度を改善するために,異なる分子量(低,中,高)のキトサンの一連の量(0.02~0.5wt%)をpH3.0でレシチン安定化中鎖トリグリセリド(MCT)-水エマルション上に静電的に堆積した。pH5.0で~0.4μmのサイズを持つ物理的に安定なキトサン被覆エマルションが0.1wt%キトサン濃度の存在下で形成された。エマルション液滴およびキトサン溶液(0.1wt%,pH5.0)上でのキトサン被覆のマイコトキシン阻害率を,培養5日後にFusarium.graminarum分離株でコロニー化したイネ培養において測定した。一般的に,エマルション液滴上のキトサン被覆のマイコトキシン阻害活性はキトサン溶液のそれより良かった。0.1wt%の高分子量キトサンと0.1wt%の低分子量キトサンを含むエマルションは,F.graminarum分離株124-1と125-1によって生産された15ADONと3ADONの蓄積を減少させる最も高い活性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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食品衛生一般  ,  動物性水産食品  ,  澱粉以外の多糖類  ,  食品包装  ,  滅菌法 

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